Our Story
W.I.S.E. Forest School は、Rob先生の情熱が詰まった場所です。
ありがたいことに、実際にお越しいただいた方からは「こんな素敵なところが和歌山市にあったんだ」と驚かれることも多いですが、私たちが初めて足を踏み入れたときは、今のような環境では全くなく、不動産会社の方も「よく言えばジブリのような...」と苦笑いで、スーツではなくつなぎを着て案内してくださりました。
草木やクモの巣をかき分け、必死に前へ進みながら「ここでForest Schoolをしたい」と期待に満ちあふれたRobの表情に、私までワクワクしたことを覚えています。
そんな今とは違う “W.I.S.E. Forest Schoolの原点” を皆さまにも知っていただければと思い、Our Storyとしてまとめてみました。
今のW.I.S.E. Forest Schoolは、あくまでも通過点です。今でも変わらず毎週1、2回は時間を見つけてメンテナンスに足を運ぶRob先生には、もっとこの地でしたいことや、より良い未来が見えていると思います。
これからも進化し続けるW.I.S.E. Forest Schoolを一人でも多くの方に知っていただき、見守っていただけると嬉しいです。
W.I.S.E. Forest Schoolの原点

「ここでForest Schoolを開校したい」と、初めて足を踏み入れたのが2023年3月。
20年間空き家だという2棟の家屋が建つ約400坪の土地は、草木が多い茂り、裏の名草山との境目が分からないほど、良くも悪くもとにかく“Forest”でした。
令和の時代であることを忘れてしまう、まるでここだけ昭和のまま時が止まっているかのような場所。
それがW.I.S.E. Forest Schoolの原点です。

Forest School内に自生する竹林は、夏でも涼しく、見た目の美しさゆえ、訪れた方から“オアシス”と言っていただくことも。
そんな竹林や石畳の階段も、当初は落ち葉や泥に埋もれて見えず、存在にも気づきませんでした。
視界の悪いこの環境下でも、未来を見つめてイメージを膨らませ、Rob先生自らが手作業で1年をかけて形にしてきたForest Schoolは、今後もより良い環境を目指して進化し続けます。
クリエイティブ・リユース

建物内への鍵も壊れていて、室内へ入ったのは土地(+物件)の購入後でした。ドアノブを半ば壊して中へ入ると、さらに昭和へとタイムスリップ。
家計簿や黒電話など、時代を感じさせるものが所狭しとあり、アップサイクルできるものはすべて活用しながら片付けて掃除をし、現在はForest LibraryやClass Roomとして活用しています。

イギリスの幼稚園や小学校、自宅でもよく見かける
“Mud Kitchen”(マッドキッチン)は、直訳すると“泥のキッチン”。泥や葉、枝などを使って遊ぶ、屋外のおままごとです。
私たちのMud Kitchenには、空き家で眠っていた時代を感じさせる台所用品やアイロン、黒電話などが並び、まるで博物館かのよう。
古い物に新たな価値を加えて再利用する“クリエイティブ・リユース”を大切にしています。
新たな思い出刻み、次世代へ

たくさんの時間と思い出が刻まれてきたこの場所は、
Rob先生の思いと手によって【W.I.S.E. Forest School】として新たに生まれ変わりました。
ここに足を踏み入れてくださる方々が、日々進化し続けるこの場所で、私たちとともに、人生における素敵な時と思い出を刻んでいただければ、これ以上嬉しいことはありません。これからも大切に、大切に、次世代へと繋いでいきます。
